四柱推命 用神・忌神とは 出し方 完全解説

最終更新: 2026年5月5日

四柱推命の核心である用神・忌神の考え方と出し方を解説。身強身弱の判定を踏まえ、命式を助ける五行と害する五行の見極め方を紹介する。

用神とは命式のバランスを整え日干を助ける五行のことで、忌神とはそのバランスを崩し日干を害する五行のことを指す。

命式という船を進める舵、それが用神である。

基本的な意味

用神・忌神の選定は四柱推命における最も奥深い工程であり、身強身弱の判定を土台に行われる。身強の命式では日干の勢いを抑えたり漏らしたりする五行(官殺・食傷・財)が用神になりやすく、身弱の命式では日干を助ける五行(比劫・印綬)が用神になりやすい。逆に、その命式にとってさらなる偏りを生む五行は忌神とされる。『淵海子平』では、この用神こそが命式全体を導く舵であり、大運・年運がこの用神を助ける時期に人生の好機が訪れるとされている。ただし従旺格・従児格など、通常の強弱判定が通用しない特殊な格局も存在し、その場合は逆に忌神とされる五行が用神へと転じることもある。用神の判定は流派や術者によって見解が分かれやすい、四柱推命の中でも特に高度な領域である。

性格の核心

用神を意識する人は、自分にとって何が本当に必要な支えかを見極めようとする姿勢を持つ。表面的な吉凶ではなく、根本的なバランスを重視する思考の持ち主が多い。

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強み・長所

弱み・注意点

恋愛運

用神に当たる五行を持つ相手とは自然と支え合う関係になりやすく、忌神に当たる相手とは摩擦が生じやすい。

仕事運

用神の五行に関連する業種や役割に就くと本来の力が発揮されやすく、忌神が強まる環境では消耗しやすい。

金運

用神が財に関わる場合は堅実な蓄財がしやすく、忌神が財に関わる場合は出費や損失に注意が必要とされる。

健康アドバイス

忌神に当たる五行が大運・年運で強まる時期は、対応する臓腑への配慮と生活の見直しが望ましい。

相性の良い干支

己丑辛未癸卯

運命からのメッセージ

本当に必要なものは、最も目立つものとは限らない。舵となる一点を静かに見極めよ。

よくある質問

Q. 用神は誰にでも一つだけ存在するのか?
A. 基本的には主となる用神が一つ定まるが、それを助ける喜神と呼ばれる補助的な五行も併せて見ることが多い。
Q. 忌神が巡る年は必ず悪いことが起こるのか?
A. 忌神が強まる時期は注意が必要な傾向が高まるが、他の要素との兼ね合いもあるため一律に凶とは言えない。
Q. 用神と身強身弱の関係は?
A. 身強身弱の判定が用神選定の前提となっており、この判定を誤ると用神の見立ても大きくずれてしまう。

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